お仕事紹介
陶器班
牧場班
地域にある農園へ出向し、しがらきの風と土を肌で触れ自然の恵みや開放感、そして心のゆとりを感じながら利用者の皆さんとともに活動しています。多種多様な農作物や園芸、よしず加工、あるいはおやつ作り(創作活動)等を通して町の人と出会い、ふれあい、分かち合い、地域につながっていくことを大切にしながら取り組んでいます。特に創作活動や栽培または収穫を通して、利用者の方々の特技や才能を生かすこと、幅広く柔軟に活動を提供すること、皆さんの興味・関心を広げ意欲をもって頂けることなどに配慮しています。
造形物研究所班
造形物研究所班では絵画制作、さをり織り、刺し子作業を中心とした作業に取り組んでいます。また、身体機能維持の為に音楽を使った活動(ミュージックセラピー・エアロビクスダンス)時間を設けています。絵画制作では、展覧会などを通して皆さんの作品を見て頂く中で交流を深め、台湾やタイなど海外にまで皆さんの風を吹かすことが出来ました。さをり織りに関しては、織物を加工して様々なグッズを販売しており、素敵なストールにはファンもいます。音楽に合わせて声を出したり、粒を目で追ってみたり、時には駆けだしてみたり・・・。そんなこんな時間がすべて造形物研究所班の活動になります。それぞれの思い、それぞれの形で造形物研究所班メンバーとして参加されています。
グリーンエッグ班
グリーンエッグ班では、地域内の民間業者から請け負って行楽用の弁当箱などの内仕切りを組み立てる作業を軸に日々活動しています。また、地域との交流を目的の1つとして、地域の皆さんからのご依頼を受けて、段ボールや古紙の回収、草刈り作業にも取り組んでいます。作業活動は『仕事』ではありますが、ただ黙々と作業に取り組むのではなく、和気藹々と語らいながら、和やかな雰囲気で活動することを意識しており、その中で利用者さん個々の性格や関係性、様々な想いや希望を見極め、より適した役割提供や活動内容の見直しを図っています。